1997-05-20 第140回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号
具体的には、陸上自衛隊で申し上げますと、多連装ロケットシステム、いわゆるMLRS、あるいは二百三ミリ自走りゅう弾砲、海上自衛隊にありましては、MK46魚雷あるいは高性能二十ミリ機関砲、空自にありましては、地対空誘導弾ペトリオットあるいは空対空誘導弾スパロー等々、かなりの共通性を持っている実態がございます。
具体的には、陸上自衛隊で申し上げますと、多連装ロケットシステム、いわゆるMLRS、あるいは二百三ミリ自走りゅう弾砲、海上自衛隊にありましては、MK46魚雷あるいは高性能二十ミリ機関砲、空自にありましては、地対空誘導弾ペトリオットあるいは空対空誘導弾スパロー等々、かなりの共通性を持っている実態がございます。
そうすると、自衛隊があくまでもこのスパローミサイルと関係がないと言うんだったら、スパローの構造または性能等について積極的に国民の前に、だから関連はないというふうに明らかにすべきじゃないですか、解明すべきじゃないですか、どうですか。
軍事専門家に聞いたところでもスパローの命中率は二〇%程度です。また、レーダーを見ながら発射するわけですから誤差が生ずるということは常識じゃありませんか。それは決して架空のことを私言っているんじゃないですよ。地上の、しかも静止している標的に対してすら誤爆が現に起こっておるじゃないですか。 六十年の二月十六日の衆議院予算委員会で我が党の工藤委員が質問いたしました。
この金属破片とスパローの両方の成分鑑定が公表されない限り、自衛隊が幾ら関係ないとか言っても、さっき防衛庁おっしゃったように、これが決め手だとあなたもそうおっしゃった、これをこそ最優先にやるべきだということを私はもう一度強調したいと思うんです。
海上保安庁の本部長にお会いしたのですが、第一一徳丸の被弾事件について往来危険罪で捜査中だ、事件当時、航空自衛隊のF4ファントム戦闘機が演習を行っており、同機が空対空誘導ミサイル・スパローを発射した直後に事件が発生した、その時刻に米軍は演習を行っていない、ここまではわかっているんだということで、第一一徳丸から発見された小指大の二つの金属片の鑑定を今防衛庁に依頼しているというお話です。
○玉城委員 この空域、海域は日米間で取り決めて訓練空域になっているわけですが、当日この空域において航空自衛隊がミサイル発射訓練をやっていた、そのことをお伺いしたいんですが、時間がありませんので、やっていたのはいわゆるスパローですか、空対空のミサイル実射訓練をやっていた。もう一つ、これは外務省の方から、これだけちょっとお答えいただきたい。
○渋沢委員 このF4Sファントム戦闘機が搭載しているスパローというのは、自衛隊も同じ機能のものを持っているというふうに言われているが、そうですか。そうであろうとなかろうと、起こるべきでないこういう事故が起きるということに絡んで、自衛隊についても今保有しているものについての見直しというか再点検というのは当然おやりになってしかるべきものだと思うのです。去年たしか百里の暴発事故というのがありましたね。
ただ、航空自衛隊の弾薬、特にミサイルというのは大変高価でありまして、現在主として使っております9Lあるいはスパローといったようなものは大変な金額であります。たしか9Lが三千万ぐらいするのじゃないでしょうか。スパローであると六千万から七千万ぐらいするでしょう。
これに対して、F15が搭載している改良型のAAMスパロー、これの射程距離は四十四キロでございます。地対空ミサイルの最長距離は約百四十キロでございます。バックファイアが二百キロ先からミサイルを発射すれば、その母機に対してわが方のミサイルで要撃することは不可能である、これは防衛局長が述べられた答弁でも明らかでございます。
またバックファイアから打ち出されるであろうAS4というミサイルについても、これはその形状、寸法から見て、ある一種の小型、高速の航空機にも当たろうかと、該当するようなものでございまして、これについては先ほど御引用になりましたAIMの7Eですか、スパローであるとかあるいは新しいミサイル、そういったもので対処も必ずしも不可能ではございません。
この中にはF4EJ、ナイキ・ホーク、改良ホークミサイル、対艦スパロー、たくさんございます。F15、P3C、いっぱいございます。ただし、これは本当の両方の責任者同士が交換をし合う、つまりイニシアルを送り合うという形のものだけ、ここから先が一体、覚書、細目取り決め、どういうふうにつくられているかというのは、全くわからない。
これはスパローでございますが、AIM7F。それからASM1、これは空対艦のミサイルでございます。それからハブーン、その他でございます。 それから四年国もございます。これはAIMgL、これはサイドワインダーでございます。その他、こういったような状況でございます。
LSIにつきましては、いまのF15がスパローを載せますけれども、スパローというのはめくらだ。なぜならば、セミアクティブといいまして、飛行機が相手の飛行機の立つのを見ていて、ここから電波が出ていってはね返ってくる、それをホーミングしてスパローが飛んでいく、だから飛行機の機首をほかに向ければ当たらない、当たるまで向けていなければいけない。
それは現在もスパローなりあるいはサイドワインダーを積んでおりますけれども、これを一番新しいサイドワインダー、スパローに切りかえるということと、それからわが国で開発いたしましたASM1空対艦ミサイルの採用ということを考えております。
それによりまして現在持っております、まずミサイル類について申し上げますと、サイドワインダーあるいはスパローにつきまして、最新型のものが搭載できるようにすること。それから、日本が開発しました空対艦誘導弾を装置することができるようにするということをミサイルの装備の面で考えていきたいと思っております。
結果としてはスパローという兵器になったようでありますけれども、長官は御存じか、あるいは内局の方々は御存じか知りませんけれども、これは未然に食いとめられたからいいようなものの、つまりこういうシナリオが余り多過ぎるという気が私はするのです。
また、航空機用のミサイル等につきましても、ファルコン、スパローその他サイドワインダーあるいはハープーンとかシースパローとか、きわめて共通化の部分が多いというのが現実でございます。
確かに短SAMにつきましては白煙を引くことは事実でございますけれども、サイドワインダーもそうでございますし、スパローもそうでございます。ナイキ、ホークその他、それからソ連製の多くのミサイルもそうでございますけれども、ミサイルが白煙を引くような推薬を用いているという例は非常に多うございます。
たとえば、最も代表的なのはアメリカのスパロー博士、これは先年亡くなりましたけれども、スパロー博士の研究が最も精密な実験であろうと思います。現在の段階では、数量的に申し上げますと、二百五十ミリレム付近までの実験データが得られております。
なるほど装備のところを見てみると、フェニックスあるいはスパロー、サイドワインダー、いずれも空対空のミサイルを備えて、そしてマッハ二・三四というスピードが出るきわめて全天候性の飛行機で、これより優秀な飛行機はない、こういうように書いてありますね。まさにそうだろうと思う。アメリカでは第一線の部隊に配属をされたこれは超近代的な兵器であるという。それがアメリカでは戦力。
○政府委員(間淵直三君) 小さいということは申しておりませんが、この性能を申し上げますと、まず要撃戦闘の場合、F15は空対空ミサイル、スパロー及びサイドワインダー各四発、F4EJは、空対空ミサイル、スパロー四発及びファルコンまたはサイドワインダー四発を搭載することになっております。
ジェーン航空年鑑にはちゃんとスパロー、サイドワインダー、バルカン砲、それから爆弾は幾ら積めるということは全部書いてあるし、ここにこれだけ航空機の本があるんですよ。全部書いてありますよ、爆撃はどうだということを。調査団が何回も行っているんですよ。それで爆撃のことが書けないはずはないんですよ。どうですか、この点。
これは私はこの前も指摘をしたんですが、この「武装」というところ、スパロー、サイドワインダー、バルカン砲、ここまでは書いてあるんです。